Yomimi は Kindle for Mac の読み上げを録音して、表紙・著者・章の付いたオーディオブックにする Mac アプリです。夜のあいだに Mac が代わりに読んでおくので、朝には iPhone で聴けます。
本文データや Kindle のファイルには一切触れません。録音も書誌情報も Mac の外へ送りません。
やることは 2 つ。あとは Mac に任せます。
Kindle for Mac で読みたい本を開いておきます。タイトル・著者・表紙は Yomimi が Kindle から自動で取得します。
Yomimi が本文の最初の章へ移動し、読み上げ速度を設定し、Kindle の読み上げを開始して録音します。何冊も並べて「まとめて変換」もできます。
~/Music/Yomimi に M4A / M4B が出来ています。Apple Books や Audiobookshelf に入れれば、章送りも表紙もそのまま。
「Kindle の読み上げを録音するだけ」を、ちゃんと使える形に。
Kindle の目次から章名を読み取り、チャプターとして埋め込みます。10 分ごとの区切りも選べます。
ライブラリから表紙と著者を取得し、オーディオブックとして正しく分類されるタグを付けます。
現在の位置、1 ページ目、または目次から「はじめに」「第 1 章」を見つけて本文の最初から。
1〜2 倍の読み上げ速度を指定すると、「この速度なら約 4 時間、05:40 頃に終了」と見込みが出ます。
複数の本を並べておけば、寝ている間に順番に変換します。本の終わりは自動で検知して次へ。
本文の抽出や DRM の解除はせず、Kindle が再生した音声だけを取り込みます。通信も計測もありません。
正直に書きます。向く人と向かない人がいます。
変換中は Mac を使えません。Kindle が前面にないと読み上げが止まるためです。録音は実時間なので、6 時間の本は 6 時間かかります(速度を上げれば短縮できます)。夜間や外出中に回す前提の道具です。
Kindle の更新で画面の部品が変わると動かなくなることがあります。そのときは Yomimi が「何が見つからないか」を診断して表示します。
しません。Yomimi が扱うのは Kindle が実際に再生した音声だけです。本文のテキスト、Kindle のファイル、内部データベースには一切アクセスしません。章名や表紙も、Kindle の画面に表示されているものを読んでいるだけです。
Yomimi は、ご自身が購入した本を、ご自身が聴くために変換する道具です。作ったファイルの共有や配布は想定していません。Amazon の利用規約との関係はご自身でご確認のうえ、自己責任でお使いください。
聴けます。変換は Mac で行い、出来た M4B を iCloud Drive や AirDrop で iPhone に送って Apple Books に入れてください。オーディオブックとして再生でき、章送りも使えます。iPhone だけで変換することはできません。
AAC 64 kbps(約 29 MB/時間)と 32 kbps(約 14 MB/時間)から選べます。読み上げ音声なら 32 kbps でも十分聴き取れます。
Apple の公証(notarization)を受けたアプリで、Gatekeeper の警告なしに開けます。インターネットには一切接続せず、解析やクラッシュレポートの送信もありません。
DMG を開いて、Yomimi を「アプリケーション」にドラッグするだけ。初回起動で画面収録とアクセシビリティの許可を案内します。
Yomimi 0.1.0 をダウンロード(DMG · 3 MB)使い方
ボタンや設定の意味は、アプリ内の「使い方」と オンラインの使い方ガイド にまとめています。